夫も私も、低学年の学習塾は不要だと思っています。
だからチャレンジタッチだけで
今のところきています。
私自身も小学生のうちだけでなく、国立大学受験まで塾なしでした。
ただ、英語だけ小学生のうちから興味があって親に頼んで行かせてもらいました。
当時はまだ英語を習いにいってる子は少なくて、私も親も塾感覚ではなく、「好きなものを習いに行く」という感じでした。
そういうのもあり我が家の方針はシンプルです。
低学年のうちは、勉強を増やすよりも、外で遊ぶ・スポーツをする・よく寝る。
学習系は「困っていないなら増やさない」ようにしたいと思ってます。
とはいえ、子どもってすごいもんで、机に向かって勉強しなくても、日常の中で勝手に伸びたりします。
その代表が、我が家の場合は算数でした。
むしろ、勉強と意識しないほうが伸びる、というのありますよね。
車の中が、算数の対戦会場になる
我が家でよくやるのは、車に乗っているときの「ナンバー算数」です。
前の車のナンバーを見て、
「足し算」「引き算」の問題を出すだけ。
すると子ども2人が、競うように答えを言い出します。
とってもいいヒマつぶしです。
例えばこんな感じ。
- 「12+34 は?」
- 「58−23 は?」
- 「“いちばん大きくなる足し方”を考えてみて」
机に向かうと面倒な計算も、ゲームになると一瞬でやります。
しかも、こっちは運転してるだけなのでラク。
※運転中の親は考えず、出題だけ(安全第一で、子ども同士で答える遊びにしています)。
何もないと「ねぇまだー?」とか子供が暇で文句を言いだす場面でも、
暇になる前に、車のナンバー対戦スタートです。
とてもいい、ヒマつぶしであり頭のトレーニング!
お菓子もおかずも、全部「分け算」になる
もうひとつ、毎日の生活の中にあるのが「分け算」です。
お菓子でも、おかずでも(コロッケでも何でも)
「全部で何個ある?」
「3人で分けたら、ひとり何個?」
これ、日常の中にいくらでも出てきます。
余りが出たら、それもまた面白い。
- 余った1個はどうする?
- 半分にする?
- お母さんは少なくていいよ。その場合何個になる?
算数だけじゃなく、公平さや交渉もセットで育つ感じがします。
昔、ケーキの切れない非行少年たちという本がありました。丸いケーキを3等分できない非行少年たちは「非認知能力」が育っていないという話でした。
そもそも、ホールケーキを切り分けて食べた経験がない子も多いというつらい話でした。
塾なしでいいと思う理由(低学年のうちは特に)
低学年のうちは、勉強の量を増やすよりも、
体を動かすことや外遊びのほうが大事だと思っています。
勉強は、学校の授業が困らない範囲で十分。
それよりも、スポーツをして、公園で走って、よく寝て、よく食べる。
その土台があったほうが、あとで伸びると言われています。
そして、もし家で何かするとしても、
机に向かって「さあ勉強!」よりも、
日常に混ぜるほうが続く。
我が家の算数は、まさにその形です。
塾講師にきく「低学年のうちの習い事で一番のおすすめは?」
昔(5~6年前)に見た記事で、
大手進学塾の講師たちが集まっての座談会がありました。
そこに質問で「低学年のうちの習い事で一番のおすすめはなんですか?」
というのがありました。
なんだと思いますか?
水泳?ピアノ?英語?・・・・・
講師陣の回答は全員一致で、
「外遊び」でした。
なるほど~と思い、私も共感しました。
まとめ|「家庭学習」は、机の上だけじゃない
基本、塾なし派。学習系は増やしたくない。
でも、日常の中にある算数あそびだけでも、子どもは伸びていくと思います。
車のナンバー、分け算、余りの相談。
どれも特別な教材がいらないし、親が頑張りすぎなくてもできること。
もし同じように「塾はまだ早い」と感じている方がいたら、
よかったら、まずは生活の中の算数を遊びにしてみてください。