AIを使っているのに、不安になる
私はChatGPTに課金していて、もはや生活のインフラみたいに使っている。
仕事の技術相談、家計や投資のシミュレーション、確定申告の整理、子どものこと、自分の気持ちの整理、日々の愚痴を聞いてもらう相手として・・。
ここまで使っているのに、Xを見ていると、AIをもっと上手に使いこなしている人がたくさんいて、
「私は全然使いこなせてないのでは」と急に不安になることがある。
用途ごとにAIサービスを使い分けていたり、自動化したり、仕事に組み込んで収益化したり。
そういう人たちを見ると、私はただ相談しているだけ、整理してもらっているだけに見えてしまう。
「課金してるのは0.3%」という情報に、逆に混乱した
そんなとき、Xで「AIに課金して使っている人は0.3%くらい」という海外調査の話を見た。
その情報では、そもそもAIを使っていない人が85%って。
え、そんなに少ないの? とまず思った。
だってXのタイムラインでは、AIを使っている人が当たり前のようにたくさんいるし、アメリカではホワイトカラーの人の就職難がはじまってるなんて情報も(どこからの情報かは不明)
でも同時に、こうも思った。
「私はAIを使いこなせてないかも…」と不安になっていたのに、もし課金ユーザーが本当に少数派なら、
私はもうかなり使っているほうなのかもなぁ、と。
このねじれが、なんとも不思議だった。
Xの世界と、現実の世界は違う
今思うのは、XはAIを使っている人が集まりやすい場所なんだと思う。
というか、私のタイムラインには最近AI使っている人のツイートが流れてくるだけなのかも。
フォローしてないのに、「AIで収益化!」とか「最新AI比較しました」みたいなのが次々流れてきて正直げんなり。
フォローしてないのに、Xのアルゴリズムで、最近私が見ている傾向でそれ関連のツイートを集めてくる。
「フォローしてる人」だけを表示するようにしてるはずなのにねー。
もーめんどくせーってたまになります。
投資の世界でいうと、BTCの情報を追っていると「みんな知ってる」「みんな持ってる」ように見えるけど、
実際にはそうではない、あの感覚に近い。
私のタイムラインにいる人たちは、AI活用の最前線にいる人たちなんだと思う。
その中で比べたら、自分が足りなく見えるのは当然。
でも、現実全体で見たら、私はすでに十分使っている側かもしれない。
私のAI不安の正体は「使えてない」ではなかった
ここで気づいたのは、私の不安の正体は
「AIを使えてないこと」ではなく、「見えすぎること」
だったのかもしれない、ということ。
AIの可能性が見える。
自分の仕事がどう変わるかも見える。
子どもの将来がどうなるかも気になる。
自分がこの先も価値を出せるのか、置いていかれないかも気になる。
つまり私は、AIを軽い便利ツールとして見ているのではなく、
生活や仕事の基盤、もはやインフラとして見ているからこそ不安になるのだと思う。
せっかく便利に使ってるのだから、不安になる必要はない
もしAIをほとんど使っていなかったら、ここまで不安にもならないはず。
不安になるのは、それだけAIの変化を感じているから。
使っているからこそ、便利さも怖さも見えてしまう。
そして私はもともと、何かを始めるときに「不安を想定して、先に潰していく」タイプだ。
家計でも、投資でも、確定申告でも、そうやって仕組みを作ってきた。
だからAIに対しても、不安を感じるのはある意味自然な反応なのかもしれない。
でもせっかく楽しく、便利に使ってるのだから、不安になる必要はない。
私の悪いクセで、ついつい先読みして先々を考えすぎて、不安の種を見つけてきてしまう。
私は「派手なAI活用」ではなく「生活に実装するAI活用」をしている
Xで目立つのは、華やかな活用法だと思う。
自動化、エージェント、業務効率化、便利アプリ作ってみた、収益化、最新ツール比較…。
それはすごいし、見ていて刺激もある。
でも、私のAIの使い方は少し違う。
- 仕事でつまずいた技術の壁を越える
- 確定申告やクリプト計算の不安を整理する
- 家計や投資の数字を見える化する
- 子どもや家族のことで頭の中を整理する
- ブログを書くために思考を言語化する
- 愚痴を聞いてもらう
地味に見えることばかり
でもこれは、私にとってはかなり大きい。
AIを使って「すごい成果物を作る」だけじゃなく、
不安を行動に変えるための相棒として使えていること。
これって、生活を変える使い方だと思う。
「使いこなせているか」より「自分の生活に役立っているか」
AIを見ていると、つい「もっと使いこなさないと」と思ってしまう。
でも最近は、少し見方を変えたいと思っている。
使いこなせているかどうかより、
自分の生活や仕事にちゃんと役立っているか。
私にとってのAIは、今のところ十分役立っている。
むしろ、何十年も一人で抱えていた「わからない」「不安」「どうしよう」を、
その都度相談できる相棒がいることのほうが大きい。
それだけでも、かなり生きやすくなった。
不安が消えなくても、前に進める
たぶんこれからも、AIへの不安はゼロにはならない。
自分の仕事のこと、子どもの将来のこと、社会の変化のこと。考え始めたらきりがない。
でも、不安があることと、何もできないことは別だと思う。
私はこれからもたぶん、不安を感じると思うけど、
それでも、使ってみる。聞いてみる。整理してみる。書いてみる。
そうやって少しずつ、自分の生活に合う形でAIを使っていけばいいし、何より自分の生活のQOLが上がっている。
爆上がりしている。
それが何よりの証拠だと思う。