600個の断捨離で人生が転換してる気がするの中で、人生が転換してるのは、物の判断と情報の取捨選択が変わったからかも、というようなことを書いた。
そこのところに、合点がいく話があったから、その続きみたいな内容です。
「物を捨てると人生が好転する」の正体は脳疲労?
片付けしながらYouTubeを流していたら、
「物を捨てることで人生が大逆転する科学的な仕組み」という話をしている人がいた。
内容をざっくり言うと、
- 物が多いと判断が増える
- 物にまつわる記憶も一緒に脳内で処理される
- 脳が無意識にフル回転する
- 結果として脳疲労がたまる
- 疲れすぎると不安が強くなったり、楽しいことも楽しめなくなる
という話だった。
「脳の炎症」「前頭前野の働き」などの説明もあって、どこまで科学的に厳密なのかは正直わからない。スピっぽい感じではあった。
でも、今の自分の感覚にはものすごく当てはまっていて、すごく納得した。
断捨離だけじゃない。私がこの1か月でやってきたこと
最近ずっと、「なんでこんなに自分が変わってきたんだろう」と思っていた。
夫への態度が少し変わったり、物事の判断が早くなったり、良い流れに乗っているような感覚があったり。
それは単に「家の物を捨てたから」だけじゃない気がしていた。
でも今日、つながった。
この1か月で私がやってきたことって、全部「脳疲労を減らすこと」だったのかもしれない。
たとえば、
- 30年シミュレーションを作って、お金の見通しを立てた
- 月予算・週予算を決めた
- 食費の予算を決めた
- 週の献立をざっくり決めた
- 相場を見なくなった
- 夜中の価格チェックをやめた
- ブログを書いて、自分の考えが頭にたまりすぎないようにした
これ、全部そう。
私は「脳内のノイズが減って、必要な情報が入るスペースができた」と感じていたけど、
それは言い換えると、脳を疲れさせていた原因を減らしていたということなんだと思う。
相場チェックは、私にとってかなり大きな脳疲労だった
今思うと、売買もしないのに相場を何度もチェックしていたのは、脳にずっと緊張状態を与え続けていた。
YouTubeでチャート分析を見たり、Xで情報を追ったり。
その時間、私は「投資のために必要なことをしている」と思っていた。
でも実際には、脳を休ませず、常に不安と緊張を入れ続けていた面も大きかったと思う。
しかも、私はどこかで
「考えていない=さぼってる」
「心配していない=怠けてる」
みたいに感じていた。
だから、考え続けること、最悪を想定すること、細かく節約することが、人生をよくするために必要だと思っていたのかもしれない。
もちろん、それ自体が全部悪いわけではない。実際、それで守ってきたものもある。
でも、やりすぎていた。
この20年、ずっと脳が疲れていたのかもしれない
今の私は、はっきり「人生が好転してる」と断言できるほど、外から見える大きな変化があるわけじゃない。
収入が急に増えたわけでもないし、資産が爆増したわけでもない。
むしろ減っている!(アメリカ系の投資信託や仮想通貨など)
それでも、自分の中では激変している感覚がある。
私には一体「何が起きてるんだろう」と思うくらい、感覚が違う。
それはもしかしたら、断捨離や家計管理そのものの効果だけじゃなくて、脳疲労が少しずつ取れてきたからなのかもしれない。
脳が疲労し、脳が炎症を起こしている状態。
医学的にそういう状態があるのかはわからないけど、イメージとしてはとてもよく理解できる。
20年以上の疲れや緊張が、たった1か月で全部なくなるとは思わない。
でも、この1か月が「回復のはじまり」みたいな感覚はある。
脳の炎症、という言葉が医学的に正しいかはわからない。
でも少なくとも、私はずっと疲れていた。考えすぎていた。緊張しすぎていた。
その状態が「正しい事」と信じていた。
そして今、少しずつそれがゆるんできている。
なまけてもいないし、夜は眠れて、朝も6時に起きてしゃきっと動ける。
仕事も家事も予算もまわせてる。
以前のように、節約や資産総額を考え続けていないのに、うまくまわってる。
人生が好転している感覚の正体
最近の私は、外側の出来事そのものよりも、受け取り方が変わってきたのかもしれない
前みたいに不安のノイズで頭がいっぱいじゃないから、必要な情報やチャンスに気づきやすくなった。
物理的な断捨離で家の中のスペースをあけて、ブログを書くことで脳内のスペースもあけて、お金の見通しを立てて不安のノイズを減らした。
その結果、心に余白ができた。
私はこれまで「人生をよくするには、もっと考えないといけない」と思っていたけど、今は少し違う、ということが体感としてわかってきた。
人生をよくするには、考えすぎて疲れた脳を休ませることも必要なんだと思っている。
断捨離で人生が好転する、というより、断捨離や仕組み化で脳疲労が減って、その結果として人生が回りはじめる。
私には、今それが起きている気がしている。
今は、脳の疲労をとり、炎症をおさえて、健全な脳にもどす時間にたどりついたのかな。
おわりに
まだ回復の途中。
でも「なんか違う」「前より生きやすい」という感覚は、たしかにある。めちゃくちゃある。毎日寝る前に、「なんだ、なんなんだこの感覚は」と思う。
うまく言い表せないけど、自分の中が以前とは違うこと。これが自分で不思議でしょうがなかった。
でも、脳疲労、という言葉を聞いて合点がいった。
しばらくはこの流れを大事にして、物も、情報も、予定も、考えごとも、詰め込みすぎないようにしたい。