断捨離というと、「部屋がすっきりした」「物が減った」という変化がわかりやすい。
でも今回、私がいちばん強く感じている変化はそこではなかった。
2025年4月からずっと断捨離を続けている。目標は1000個捨てる。
今は640個くらい。目標にはまだだけど、目に見える景色、入る情報に変化がでてきたと思う。
人生が、脳内が、好転してると感じられる。
それは、物が減ったことで、判断するスピードと、必要な情報を受け取る感度が変わってきた気がしている。
前は、脳内がノイズで満杯だった
以前の私は、常に頭の中がざわざわしていた。
- 相場のこと
- お金の不安
- 日々の細かい節約
- 家のごちゃつき
- 晩御飯のこと
- 「あれもやらなきゃ」のタスク
しかも、投資関連のYouTubeやXを見ながら、スマホゲームをしたりしていた時期もある。
そのときは「投資の情報収集をしている」と思っていたけれど、今思うと、必要以上に不安の燃料を入れていた部分もあったと思う。
物理的にも、脳内的にも、空き容量がなかった。
断捨離で起きたのは、物の整理だけじゃなかった
2025年4月から断捨離をはじめて、とにかく昔の服や本、子供のおもちゃなどをどんどん捨てていった。
でも、自分自身何も変化はなかった。
今年に入ってから、家計のシミュレーションや予算づくり、資産配分の見直しを進めた。
同時に、家の中の片付けも進めて、古いもの・使っていないもの・判断を先送りしていたものをどんどん処分した。
20年前の無水エタノール(!)、使わないのに置いていた試供品、期限切れの食品、化石みたいな在庫たち。
いつか使うはずだったシャチハタの補充インキ(見た感じもう液体が分離していた)は何十年前のものか・・
「いつか使うかも」で置いていたものを、使うか捨てるか、ちゃんと決めていく。
すると不思議なことに、部屋がすっきりしただけじゃなく、頭の中の渋滞も減ってきた。
判断速度が上がった
最近、自分でも感じるのが「前より判断が早い」ということ。
もちろん私はもともと、仕事の段取りやメール返信は早いタイプ。(せっかち)
でも一方で、不安が強い分、頭の中でぐるぐる考えすぎて疲れることも多かった。
せっかちであり、不安が強い性格で、常に何かを頭の中で考えてるタイプ。
今は、ノイズが減ったぶん、
- これは今やること
- これは後でいいこと
- これはやらなくていいこと
の仕分けがしやすくなった。
断捨離で「物をどうするか」を何度も判断しているうちに、判断の筋トレみたいなことが起きているのかもしれない。
情報感度が上がった
もうひとつ大きいのが、情報の受け取り方。
前は不安のノイズが大きすぎて、良い流れや必要な情報が来ても、気づけなかったり、受け取れなかったりしていた気がする。
今は、脳内にスペースができたからか、必要な情報がちゃんと入ってくる感覚がある。
それはスピリチュアルな話というより、すごく現実的な話で、
余計な入力を減らしたから、必要な入力を拾えるようになった、という感じ。
物理的な断捨離と、脳内の整理(ブログに書くことも含む)を同時に進めたことで、感度が上がってきたのかなと思う。
時間の使い方が逆になった
以前は、受け身の情報ばかり入れていた。
- YouTubeを見る
- Xを見る
- スマホゲームをする
- 相場を1日に何度も確認する
今は逆で、出す・整える時間が増えた。
- 断捨離して物理的なスペースを空ける
- ブログに書いて脳内のスペースを空ける
- 家計や献立を仕組み化する
- 夜は寝る(夜中に相場を見ない)
同じ24時間でも、使い方が変わると流れって本当に変わるんだな、と実感している。
断捨離は「捨てる作業」じゃなく、選ぶ力を取り戻すことかもしれない
断捨離って、ただ物を捨てることだと思っていた。
でも今は、もっと違うものに感じる。
それは、自分で選ぶ力を取り戻す作業。
何を残すか。
何を手放すか。
何を今使うか。
何に時間を使うか。
その判断を積み重ねていくうちに、物だけじゃなく、思考や時間の使い方まで整ってきた。
「断捨離で人生が変わる」と言われると大げさに聞こえるけれど、
少なくとも私は、判断速度と情報感度はかなり変わってきたと感じている。
まだまだ途中。
もともと目標にしたのは1000個。1000個捨てると景色が変わるという。次の景色が見たい。