「一日中ずっと機嫌よく」は無理でも、朝だけは、朝こそは。
子どもに渡す一日の最初の空気だけは、できるだけあたたかくしたい。
最近、そう強く思うようになりました。
そのきっかけは、意外にも相場の価格チェックでした。
この記事で書くこと
- 夜中に相場を追っていた頃、なぜ不安定になっていたか
- 数字(30年・暴落シミュレーション)で不安を整えた話
- 朝のルーティンが変わったら、家の空気が変わった話
夜中に相場を追いかけていた頃
以前の私は、BTCの価格が気になって、意識せずとも夜中に目が覚めることが何度もありました。
そのたびにスマホで価格チェック。下がっていようが上がっていようが、売買するわけではないのに、ただ確認してしまう。
夜22時ごろはアメリカ市場がオープンする時間。投資信託の価格も更新され、S&P500やオルカン、ゴールドの値動きをチェック。
自分の総資産の増減を頭の中で計算していました。
重要な経済指標の発表やパウエル議長の発言がある日は、朝4時に目が覚めて相場の動きを見ることも。
何度も言いますが、私はデイトレーダーではなく超長期保有者。本来なら価格確認は半年に一度でもいいはずなのに、
夜中に目が覚めるほど不安定でした。
数字で不安を整えた
そんな自分を変えたのが、30年シミュレーションと暴落シミュレーションでした。
将来を数字で落とし込み、「安全バケツ」と名づけた現金比率を高める設計に見直しました。
そして決めたことがあります。夜中に価格チェックをしないこと。
いまでも夜中に目が覚めることはありますが、スマホは見ません。
目を閉じればまた眠れることがわかりました。
安全バケツで変わったこと(体感)
- 夜中に起きても、スマホに手が伸びにくくなった
- 「眠れた」という感覚を少しずつ取り戻してきた
- 朝のルーティンが作りやすくなった
何年も交感神経優位の“戦闘態勢”だった脳を、いまはリハビリしている最中。
少しずつ「眠れた」という感覚を取り戻せるようになってきました。
朝のルーティンが変わった
以前は、夜中や朝一番の価格チェックで頭の中は投資のことばかり。
暴落があった日の朝なんて、目覚めから最悪でした。
いまは違います。朝6時半にラジオ体操をする。身体を伸ばす。コーヒーを淹れて飲む。
子どもの朝食を用意しながら、おしゃべりをする。
ニュースを見て感想を言い合ったり、ふざけて笑ったり。
すると、不思議と子どもの空気も変わります。
一日中は無理。でも朝だけは
一日中、ずっとにこにこは無理。
PMSでイライラする日もあるし、のろのろ支度する子どもに腹が立つこともあります。
それでも、今は強く思います。
朝だけは、朝こそは「機嫌のいい」母でいたい。
朝は、一日の最初の空気
夜よりも朝のほうが、母親の機嫌の影響を受けやすい気がします。
朝は、子どもが一日を始める最初の空気。外の世界の影響をまだ受けていない、まっさらな時間です。
家の温度、母の声や表情が、そのまま子どもの心に入っていく。
毎日を、生まれたての瞬間だと思うようにしています。
子どもが生まれたとき、「この子が幸せに包まれますように」と願ったあの気持ちを思い出しながら。
今日という新しいスタート
もし今日が新しいスタートなら、まっさらな子どもにあたたかくて楽しい空気を渡したい。
夜中に相場を追いかけていた頃は、こんなことを考える余裕はありませんでした。
完璧じゃなくていい。イライラする日があってもいい。
それでも、自分のためにも子どものためにも、
朝だけは、朝こそは「機嫌のいい」母でいたい。
明日からの小さな一歩
- 夜中に目が覚めたら、スマホを触らず目を閉じる
- 朝のラジオ体操が無理なら、肩回し30秒でもOK