この記事のまとめ
低学年のうちは「学力」より「家庭学習の習慣」を先に作るのが大事。
塾に行かない選択をするなら、チャレンジタッチを毎月やり切るルールが効く。
将来はスタサプ等に移行できるよう、いまは土台づくりの時期だと思っています。
今日は、我が家が低学年からチャレンジタッチ(進研ゼミ)をやっています。
「教材って結局続くの?」「塾に行かせたほうがいい?」と迷う人も多いと思います。
我が家も、最初に始めた理由はシンプルでお手頃な価格でした。
ただし、学年が上がるごとに費用は上がっていくので、どこかのタイミングで
「塾か、チャレンジタッチか」の判断は必ず来ると思っています。
それでも私は、低学年のうちは特に、チャレンジタッチには価値があると感じています。
その理由はおうち学習の習慣化をつけるためです。
低学年で一番欲しいのは「学力」より「習慣」
低学年の勉強って、内容そのものはまだそこまで難しくない。
でも、ここで差がつくのは「知ってる/知らない」よりも
勉強する習慣があるかだと思っています。
家でコツコツ勉強することが当たり前になっている子は、学年が上がっても伸びやすい。
逆に、やる気と気分に左右される状態が続くと、学年が上がってからが大変。
だから我が家は、低学年のうちは
「毎日少しやる」を最優先にしています。
チャレンジタッチか、スマイルゼミか、はたまた公文か
ちなみに、「チャレンジタッチ」か「スマイルゼミ」かで迷う方もいると思います。
うちがチャレンジタッチをはじめたとき、それしか知りませんでした。後から「スマイルゼミ」の存在を知ったのですが、
スマイルゼミとチャレンジタッチの大きな違いは、 スマイルゼミは「やりたかったらどんどん先に進める」そうなんですね。そして低学年でも英語などのオプションの費用が安い!
うちの下の子は算数が好きで、1年生の時から早く2年生の内容を学びたいという感じでしたが、チャレンジタッチにはそれがありませんでした。
子供に「スマイルゼミ」だともっと先に進めるからやってみる?と聞いたけど、「チャレンジタッチ」の努力賞ポイント(毎月ポイントがたまって、ポイントに応じてプレゼントがもらえる)をためていることや、ゲームっぽいコンテンツをやめたくないようで、引き続きチャレンジタッチを続けています。
また、公文などだと先取り学習できますが、私は先取り学習や計算を早く解くより、考える思考を深めてほしいと思っているので公文はいきませんでした。
算数の思考力についてはまた別記事を書いてみたいと思います。
チャレンジタッチが習慣化に向いている理由
1) やることが決まっている(親が悩まない)
市販のドリルも良いけれど、「今日はどれやる?」が積み重なると親が疲れます。
チャレンジタッチは、基本的にその日にやることが用意されているので、迷いが減ります。
2) 勉強の入り口が軽い
チャレンジタッチは毎月お楽しみコンテンツが用意されているので、いくつか問題を解くとゲームっぽいことができます。正直そっち狙いでしてる?ってとこもあるけど、まぁよしとしてます。
なんにせよ、お楽しみコンテンツが目的とはいえ、0→1になるきっかけなのでいいと思います。
3) 親が「先生」にならなくていい
親が毎日つきっきりで教えるのは、現実的に難しい。
チャレンジタッチの内容は教科書に準拠しているので、今現在学校で習っていることの復習に近いです。だから親がつきっきりで見る必要はほぼありません。
我が家のルール|短く毎日が最強
我が家では、こんな感じで回しています(完璧じゃなくてOK)。
- 基本は毎日10〜15分(短くていい)
- というか、ボリュームが少ないので低学年だと5分程度で終わることも
- できる時間帯を固定(例:帰宅後すぐ/夕飯前/お風呂前など)
- やらない日があっても、うるさく言わない
大事なのは「長時間やる」ではなくて、
毎日触ることを当たり前にすることだと思っています。
注意点|チャレンジタッチだけで十分?塾との判断はいつ?
低学年のうちは「習慣化」で十分メリットが大きい。
でも学年が上がると、当然「量」や「難易度」の話が出てきます。
私も、将来的にはどこかのタイミングで
「塾か、チャレンジタッチか」の判断は来ると思っています。
そのときに大事なのは、いきなり“情報”で決めないこと。
我が家では、次のサインが出たら見直す予定です。
- 学校の単元についていけない場面が増えた
- 本人が「もっと先に進みたい」「もっと問題をやりたい」と言い出した
- 親が家庭学習のフォローに限界を感じた
- 費用が上がってきて、家計的にバランスを取りたくなった
逆に言えば、ここに当てはまらない間は、
低学年のうちはチャレンジタッチで十分と思っています。
わが家の前提|中学受験はしません
ちなみに我が家は中学受験はしません。その前提で書いています。
もし中学受験をするなら、また話は変わってくると思います。
塾に行きたくない子どもと、親の約束
まず、うちの子は本人の希望として
・塾に行きたくない
があります。理由はシンプルで「めんどくさい」が一番のようです。
私も、塾に行きたくないならそれでいいと思っています。
ただし条件として、「塾に行きたくないなら、チャレンジタッチを毎月最後までやり遂げる」ことを約束させています。
チャレンジタッチの毎月の区切りが、ちょうどいい
チャレンジタッチは毎月こなす量が決まっていて、最後に赤ペン先生に仕上げ問題を提出します。
そこでひと区切り、という感じ。
25日になると新しい問題がダウンロードできますが、早めにやり終えた場合は、
おかわり問題をやったり、過去に受講した問題をもう一度解いたりもできます。
こういう「毎月のゴールが見える」「区切りがある」という設計が、低学年にはすごく合っていると感じています。
正直、チャレンジタッチはやさしめ(量も多くない)
チャレンジタッチは学校の教科書に準じているので、問題はやさしめ。量も多くありません。
だから、しっかり勉強したいタイプの子には「ちょっと足りないんじゃない?」と思う人もいると思います。
もう少し難しめをやりたい人には「考える力プラス」という教材も用意されていますが、別料金なので我が家はやっていません。
私がチャレンジタッチで“家庭学習を定着させたい”本当の狙い
私は、このまま子どもたちが学習塾ではなく、チャレンジタッチで家学習が定着したらいいなと望んでいます。
というのも、高学年や中学生になったら、スタサプなどで勉強できたらいいなと考えているからです。
スタサプはあくまで例で、絶対にスタサプがいいというわけではありません。
ただ、方向性として「家で学べる仕組みを持ちたい」という気持ちがあります。
スタサプ(のような学習サービス)に期待していること
- 月2,000円程度で、すべての勉強動画が見放題
- 講師陣が優秀
- 録画配信なので、編集で内容が練られている
- 全国の会員が同じ動画を見る=質の高いコンテンツが用意されている(はず)
家で学べるが成立するなら、費用面でも、時間面でも、かなり合理的だと思っています。
一方、近所の大手塾に感じるモヤモヤ
もちろん塾が悪いと言いたいわけではありません。
でも私は、近所の大手学習塾に対して、ママ友から聞く限りですがちょっとな~と思う所があります。
- 月数万円は当たり前
- 最初は算数だけのつもりが、国語や英語も…と塾側から勧められがち
- 夏期講習なども誘われて、「やらないとヤバい」気にさせられる
- 行っただけで本人が満足、親も「行かせてる」満足になりがち
- 先生の質にばらつきがある
- 個別指導だと講師が大学生バイトで、質の差が大きいこともある(バイト講師がスマホ見てるなど)
悪い点ばかり挙げましたが、きちんと取り組める子には塾が合うケースもあります。
ただ私が避けたいのは、「行くだけでやった気になる」「行かせただけで親の責任を果たした気になる」状態です。
もちろん、家庭学習が無理なら塾も検討する
もちろん、もう家庭学習では無理、となったら塾は検討します。
「家ではやらない」「親も怒りたくないから塾へ」って、気持ちとしてはとてもわかります。
でも、その前にできることとして、私はまず家で学ぶ仕組みを整えたいと思っています。
家学習はコスパが良すぎる。でも、条件がある
もう一度書きますが、スタサプなら全教科を月2,000円。教材を注文しても1冊2,000円弱。
自分でプリントすれば印刷代だけ。
「やる気のある子なら」お得すぎます。
とにかく注意すべきは、この「やる気のある子なら」という一点につきます。
「月2,000円で大学合格した」話に希望を持っている
勝間和代さんの娘さんの話で、上の子の大学受験のときはかなり塾代にお金を費やしたそうですが、
3女のときには月2,000円のスタサプだけで大学合格した、というエピソードがあります。
3女さんはスタサプと相性が良かったようで、大学入学後もスタサプで英検の勉強をしたそうです。
勝間和代さんの娘さんなので相当優秀な方であろうことは想像つきます。
でも「うちは無理」と最初から決めつけず、試してみたいなと思っています。
ただし、動画授業が合うかは子ども次第
まだ年齢的に早いかなと思っているので、今は入会していませんが、
チャレンジタッチでおうち学習の定着を図って、スタサプに移行できたらいいなと思っています。
ただ、スタサプのように講師の講義を聞く形の授業を子どもに見せたところ、思いっきりひまそうにしていました。
チャレンジタッチは自分のペースで問題を解くことができますが、スタサプは基本的に講義を聞くスタイル。
「聞いてるようで聞いてない」状態になるかもしれません。
部屋で聞いてると思っていたら、流してるだけで漫画を読んでた…とか。
そうなる可能性はあるのですが、希望としての方向性としては、できるだけおうち学習で乗り切りたいところです。
追記:下の子は解約しました(合わないときもある)
その後、下の子のチャレンジタッチは解約しました。
理由はシンプルで、「簡単すぎて苦痛」になってしまったからです。
「簡単すぎた?」と聞くと、本人は
「だって、99の次の数字はなんでしょう?とか、そんな問題だもん」と。
3桁の足し算を暗算でやってしまう子には、たしかに幼稚すぎたようです。
チャレンジタッチは合ってる時にはとても良い一方で、
難易度が合わなくなると一気にやる気が落ちることもある。
今回は、続けるよりも「今の子に合う形」に切り替えることにしました。